AED

 

AED(自動体外式除細動器)

 

心臓突然死は年間3~5万人と言われています。

心臓の心室が突然震えだし、ポンプの機能が失われるのが「心室細動」です。そして、早期に除細動(心臓の震えを、正常な鼓動にもどすこと)が行われなければ、その方は、亡くなります。もし、あなたの愛する人が目の前で倒れたら、あなたはその命を救うことができますか?命を救うためには、すぐさまAEDにて除細動を行うことが、唯一の救命手段です。
心停止後、1分除細動が遅れるごとに7%~10%救命率が減少すると言われています。脳障害を起こさずに救命するためには、心室細動に対して心停止後5分以内にAEDによる早期除細動を行うことが必要です。もし、AEDが身近にない場合には、AEDが到着するまで心肺蘇生法を行うことにより、除細動が8分以内であれば救命率50%を期待することができます。

 

人命救助によりJR東日本より感謝状を贈られました。

とある土曜日の21時過ぎで、学会の帰り道山手線の車中のことでした。車内は座席が埋まっており、数人が出入り口や座席前に立っている程度の混み具合でした。本を読みながら座っていると、突然スーツケースが網棚から落ちるくらいの、もの凄い衝撃音がしました。気がつくと、目の前に女性が倒れていました。最初に私の隣に座っていた女性が、「大丈夫ですか」と声をかけましたが、反応はありません。ただならぬ様子に、駆け寄ってみると首の動脈もふれず呼吸も無い完全な心肺停止状態でした。横にいた人に、次の駅で電車を止めてもらうように、そして駅のホームにAEDと救急車を呼んでもらうように車掌さんに伝えてもらうようお願いしました。すると、先ほどの女性(後にお話をして、看護師さんであることがわかりました。)が心臓マッサージを始めてくれたので、私はバックからポケットマスク(使うことは無いと思っていますが、いつもバックには入れて持ち歩いています。)を取り出し、人工呼吸をしました・・・。

 

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