小児歯科

◆小児歯科治療で大切なこと

『お子様が一生自分の歯を使うために、今何をすべきかをみんなで考えてあげること』


英国のリンダ・グラットン教授によれば、2007年以降に日本で生まれた子どもたちの50%は、107歳以上生きることが出来ると推測しています。
お子さまが、一生自分の歯で咬んでいけることが我々の願いです。そのためには、きちんとした予防、早期治療と定期検診が絶対に必要です。

◆小児歯科治療に対する考え方

伊東歯科医院では、外傷など緊急性のある場合以外は抑えつけての治療は行いません。なぜなら、抑えつけられての治療の経験はその子のトラウマとなって一生残ってしまうからです。強いトラウマを持った子どもは、成長してもなかなか治療を受けられないことが多いようです。『歯科治療恐怖症』という病名がつくくらいに、大人の方でもからだが震えるくらい深刻に恐怖を感じる方が多数いらっしゃいます。
そして、この恐怖心によって治療の時期が遅れ、お口の中が悲惨な状態になっていることも多く見受けられます。

私は、歯科疾患のほとんどが感染疾患だと考えています。したがって、現在の歯科の基本は予防だと強く感じています。そのための定期検診は絶対に必要だと思いますが、このように恐怖心のある方はなんでもないのに、定期検診に来ようなどとは到底考えてもらえません。

当院では、お子さまが自らの意志で診療台に座り・口を開け・治療を乗り越えていこうという気持ちを育てていくことが大切だと考えています。そのために、虫歯を全て削るなどということはしません。その子のために今何が必要なのかを保護者の方と考えます。フッ素を塗ったり・虫歯の進行抑制のための歯ブラシや歯磨剤によるご自宅でのケアを指導したり、虫歯の進行抑制の薬を塗ったりするなど、虫歯の進行を遅らせる処置をして治療が出来るまで待つことも大切だと考えています。

子供が笑って治療室に入る、その理由は?

なにより、歯科医院が怖いところであってはなりません。
子供が治療を怖がらず笑って治療室に入り、自分から進んで治療を受け、そして元気に手を振って笑って帰る。まるでウソの様な話ですが、開業以来すべての子供たちが、期間の差こそあれ、このように出来るようになっています。伊東歯科医院では、治療中に子供が眠ってしまうこともよくあります。

 

 

☆子供が通いたくなる伊東歯科院のヒミツ☆

1 言葉

「歯科医院=怖いところ、痛いところ」というマイナスイメージを持つ言葉をご家庭で発することのないよう注意していただいています。
例えば、「歯ブラシをしないと歯医者さんに連れて行くよ」とか、ご夫婦間の「今日の治療は痛かった」などという会話を意外に子供は聞いているものです。それより「お口を綺麗にしてもらって気持ちよかった」「痛みがなくなった」など、プラスイメージの言葉を使うようにしてもらっています。

2 トレーニング

誰でも歯科治療に対し恐怖心があると思います。伊東歯科医院では、トレーニングでその恐怖心を取り除きます。
そのために、器具や治療時の音などに慣れさせたり、鏡で口の中を見せたりして、治療を受けるための準備・心構えをしてもらいます。危険の無い器具には積極的に触れさせ、エアーをかけたり、エアーでバルーンアート(風船先生と呼ばれています)を作ったりすることもあります。また、お母さんの治療の際に、バキュームの手伝いをしてもらったり、興味を示す物に色々と工夫をしたりして慣れてもらっています。

3 治療内容

いくら恐怖心をなくしたり、トレーニングをしたりしても、治療が痛ければ意味がありません。伊東歯科医院では、表面麻酔や麻酔で、無痛治療を行っています。

◆子供の成長は、驚くほどです。

ただ、お子さまの虫歯を治療するだけではなく、お子さまの健やかな成長を歯科医師の立場から支援したいと思っています。ご両親と一緒に健康で丈夫な美しい歯を育てていき、健やかで幸福な一生を送れる小さな手助けが出来れば嬉しいです。

※おおむね乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期(12~13歳)までを対象とし、虫歯の治療予防処置、矯正専門医による永久歯の歯並びや咬み合わせの指導・治療を行います。

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