コラム|02_噛み合わせをよくすると、脳が若返る!!

「若返りたい!」
年をとると誰もが一度は口にするこの言葉。無理だとはわかっているけれど…。
いえいえ、諦めてはいけません。あります!脳の若返り方法が。

加齢による脳の老化防止に関して言えば、効果的なのがジョギングなどの定期的な有酸素運動。分かってはいるけれど、毎日続けるのは至難の業。年齢を重ねると、足腰も弱り、体力的にも精神的にもしんどいですよね。
けれど、面倒な有酸素運動を行わなくてもできることがあったのです。
それは「咬み合わせの是正」です。
これこそ、誰でもできる脳の健康法だと言えます。

脳には、思考や仕事、頭のよさ、社会的な成功などと関係する、ワーキングメモリという重要な働きがあります。前頭葉の前頭前野は、このワーキングメモリの脳内センサーといえます。
ワーキングメモリ能力は統合失調症やうつ病など、ほとんどの精神障害で低下することがわかっています。また、老化でも真っ先に低下するため、脳の老化=ワーキングメモリ能力の低下といっても過言ではありません。
けれど、あごのずれを治すと前頭葉の血流が増えるため、脳はより効率よく働き、より高いワーキングメモリ能力を発揮することができます。それは、いわば若い脳の性質に近づいたということになります。

これまで、脳を効率化させる方法は、見つかっていませんでした。けれども、私たちは咬み合わせを治すだけで、脳を効率よく働かせることができるのです。
ワーキングメモリ能力を高める訓練はいろいろあります。それらはすべて一時的なもので、訓練をやめるとまたもとに戻ってしまいます。しかし、正しい咬み合わせの状態でいれば、一か月でこの能力が15~30%ほど高まることがわかっています。これは、脳の機能が20歳くらい若返る程の効果なのです!

ワーキングメモリ能力は、勉強、社会生活、恋愛など、日常のあらゆることに関係しています。あごのずれを治してワーキングメモリ能力を高めれば、脳が若返り、夢を抱いて人生を再びはつらつと生きられるようになるのです。
あごを正して豊かで幸福な人生を。

出典:「脳が若返る かみ合わせ健康法」丸山剛郎・澤口俊之 著(農文協)

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