スポーツマウスガードの使用は、競技中の口腔内の外傷を予防するとともに、身体のバランス、パフォーマンス、パワーなどに影響すると言われています。
◆マウスガードはカスタムメイド!!
マウスガードにはスポーツ用品店などで販売されている簡易型のものもあります。しかし、適合が悪かったり、正しい咬み合わせができずに顎関節を痛めたりするなど、かえって悪影響のでることがあります。マウスガードは自分のお口に合っていてこそ有効性が発揮されます。
歯科医院では各個人にあわせて精密に製作され、ピッタリとしていて噛み合わせも配慮しています。歯科医に相談して競技の種類、年齢やお口の状態に合わせて作製したものを装着しましょう。
◆伊東歯科医院製作のマウスガード効果
○外傷予防、運動能力の向上
○フィットが良く、違和感が少ないので、発音しやすく、息苦しくない。唾液を飲み込みやすい。
※市販品は簡単に安価で製作できますが、フィットが悪く、特に咬み合わせが合っていないと逆に危険が増します
○激しい衝撃にも脱離しない
○脳や頸椎へのダメージ軽減
○精神的安心感
◆マウスガード製作の流れ
1日目: | 初診時に、競技種目により、デザイン・色・厚み・名前・ロゴ等ご相談のうえ決定。
歯型と噛み合わせをとります。 |
↓ | 中4日(制作期間はご相談下さい。) |
2日目: | マウスガードを安全にかつパフォーマンスを最大限に発揮してもらうための、使用方法・保存方法・注意事項の説明。 調整後、装着。 ※通常2回目で完成します。 |
※価 格
お問い合せください。
◆スポーツマウスガードとスポーツパフォーマンス
正しいマウスガードの使用は身体のバランスの安定・筋力向上、体幹の安定につながり、運動能力を十分に発揮できるようになります。他にも、精神的安心感、咬みしめることで集中力・瞬発力がアップします。
また、コンタクトスポーツ(激しい接触を伴うスポーツ)では、顎や顔面領域のケガの発生率が高くなっています。マウスガードの装着が義務付けや推奨がされており、マウスガードを装着することで、歯や顎への外傷や脳震盪などの発生を抑制することができます。
マウスガードの所有者43名の装着時と未装着時での外傷経験[複数回答]
出典:財団法人 8020推進財団
出典:財団法人 8020推進財団
出典:スポーツ安全協会
◆各種競技におけるマウスガード装着義務(2017.4現在)
着用義務 |
一部着用義務 |
アメリカンフットボール
ボクシング キックボクシング 総合格闘技 ラクロス |
ラグビー(13~19歳)
アイスホッケー(U-20) 空手(一部団体、試合による) |
※詳細は各競技団体にお問い合わせください。
◆マウスガードのチェック
多くのスポーツ選手は、パワーを発揮するために歯を食いしばります。マウスガード装着時の食いしばりはマウスガードをすり減らしてしまいます。
種目や個人のかみ癖などにもよりますが、1年に1回は再調整・再製作が必要です。
定期的に歯科医のチェックを受けましょう。
※マウスガードのことなら、スポーツデンティスト在籍の世田谷区尾山台「伊東歯科医院」にお任せ下さい。